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旅行の行き先

今年も今月25日から2週間近く、ピレネー(フランスとスペインにまたがるピレネー山脈は複合世界遺産となっている)に長期旅行に出かけてくる。

もちろん愛犬ライラも一緒♪

「今年も」とは去年もこの時期ピレネーに旅行に行ったからで、5年前にも一度行っているのでこれで3度目。

“なんで同じところばっかり行くのよ。もっと違う場所に行ってみない?”と私は提案したのだが、夫Mは断固ピレネーに行くと言ってきかない。

“そんなに山が好きなんだったら、アルプスとかは?”と私が言うと、「アルプスとピレネーなんて全く一緒やん!アルプスの方がもっと観光地化されててやかましいし、それなら静かなピレネーでノンビリ過ごすほうがいい。だいたいなんでアルプスに行きたいの?」と夫。

“だって、いろんなとこ行ってたほうが皆に自慢できるやん!?”

「ハァァァ?旅行って一体誰のためにするん!!!」

う~ん、まぁ彼の言い分も理解できるし、ピレネーに行くと言っても同じところを回るわけではないので、今回は折れてあげた。(オトナの計らいというやつねっ!!)




ヨーロッパ人と日本人のバカンスの過ごし方は全く異なる

大自然の懐に包まれゆったり過ごす滞在型の旅が、彼らの考えるところの最上級の旅行らしい。

しかし大多数の日本人にとっては、より多くのものを見て食べて…と忙しく動き回る観光旅行こそを旅行の醍醐味と考えている節がある。

どちらも一長一短だと思うが、「皆に旅行の行き先を自慢したい」という私の考え方は、ヨーロッパ人の夫にしてみれば永久に解せないであろう。




ともあれ、今回の旅行は前回に比べ日程も多めにとっているため、ストレスフリーのノンビリとした旅行を楽しめると思う。

ただ気がかりなのは天候だ。

都会と違って山の中では屋内で楽しむこともできないだろうし、ここベルギーでは今もほぼ毎日小雨が降り続き、肌寒い気候である。

雨読晴耕とは言うが、旅行に出てまで本を読むのも…(+_+)

いや待てよ、ビーチでサングラスをかけながら寝そべって本を読んでいる欧米人のバカンスシーンよく見かけるが、あれはどうして晴れた日に本を読むのであろう?

しかもサングラスをかけながら…(?_?)

ま、普段本を読む時間がなく日光浴をしながら読書をするという行為分からなくもないが、私としては青空の下わざわざ読書をするなんて永久に解せない

今の日本の子どもたちも外で日光浴しながら勉強したら(サングラスも忘れずに)、もやしっ子にならずに良いかもしれない。

おっと、また話がわき道にそれてしまった。

いつも思うことであるが、やはり旅行は大きなアクシデントもなく無事に家に帰って来れることが一番であろう。






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5年前にピレネーに行ったときの写真

雪山が標高の高さを感じさせるが、山の名前は忘れてしまった

このときはまだライラはいなかったなぁ






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去年ピレネーに行ったときの写真

ここはツール・ド・フランスという自転車レースに使われている山






今年の写真は…

まだありませんが、帰って来てからまたアップしますので待っててくださいね!




顔洗った?

先日無事手術も終わり、退院(一晩だけですが)してまいりました。

皆さま方にはいろいろと暖かいお言葉をかけていただき、大変感謝いたしております。

が、術後はすっかり「耳鳴り」が消えていると思ったのに、またまたお持ち帰り!

主治医の話によると「あと1~2ヶ月のうちには完治するだろう」とのことでしたが、以前も「様子をみましょう」と帰されたし、なんだか今回は少し懐疑的になっています。

今すぐにというのは無理にしても、1~2ヶ月とは長すぎるような気がするのですが…(._.)

少し自分で勉強したこともあって、今ではすっかり耳から鼻にかけての各器官名称やその仕組みを覚えてしまいました。

今や耳鼻科の先生とも対等に話ができる…って、まぁ、それらは日本語で覚えたので、こちらの先生とはやはり十分な意思疎通は出来てないままです






では、せっかくなので私の病院での一日潜入レポート

手術を受けた病院は昨年建てられたばかりで、内部は全て清潔な感じがし且つスペースも広々ととってあった。

各病室やオフィスのドアも重厚な木で造られたもので、閉めてしまうと外界の雑音も殆ど聞こえてこない。

でもいいのかなあ?

病室のドアって外から覗けるスペースがなくては、病人に万一のことがあってもわからないのではないだろうか。

それとも、重症患者の病棟はまた違う造りになっているのか、そこのところはレポート不足で申し訳ない…<(_ _)>

私は二人部屋で術後を過ごしていたのだが、幸いなことに片方は空きベッドで、その部屋は私ひとりきりで使用できた。

二人部屋とはいえ、各々にクローゼット、冷蔵庫、金庫、テレビ、電話、そしてバスルームまで割り当てられており、共有のものは一切ない。

カーテンで仕切ってしまえば個室となんら変わりないであろう。

私は入院は生まれて初めてで、入院患者のマナー?なるものを全く知らない。

看護婦・清掃員・配膳係の人たちが部屋に立ち寄ったとき、きちっと挨拶せねば…とか、トイレに入っている間に主治医が来たらどうしよう?とか気を遣いまくり、片時もリラックスできない。

つくづく私は入院生活には向いてないタイプだと実感した。

いや、「あなたって入院生活に向いているタイプね」と言われても嬉しくはないだろうが???




そして、一睡もできないまま夜が明け、朝食となった。

その時はまだ両方の鼻の穴に栓をされていた状態で、唾を飲み込むことすらできず、朝食には全く手をつけられなかった。

もしよければ実験してみて欲しい。

鼻をつまみながら水を飲もうとすると、溺れそうな感覚に陥ることだろう。

プレートを下げに来た配膳係の人も「あら、全然食べてないのね」と言ったが、私はそこでも「もしかして気を悪くさせてしまったのではないだろうか」となんだかモジモジしてしまった。

こうして思い返してみると、この小心者さ加減に自分でもイライラしてくる。




さて朝食後、いよいよ本タイトル「顔洗った?」事件が勃発するのである。

ようやく鼻の栓も取れ、看護婦さん(A)に「どう?洗面は手伝わなくてもいい?」と尋ねられたので、「もちろん自分でやります」と答えた。

ははぁ、これは暗に洗面を促されたものと得心し、さっそくバスルームで洗面を行った。

と言えば大げさに聞こえるが、実はチョチョッとお水で顔をぬらし、クチュクチュッと口をゆすいだだけ。

その30分後、看護婦さん(B)が来て、「あら、もう洗面してもいいのよ」と言われ、内心「あのチョコチョコ洗いでは不十分だったんだな」と思いながら、今度はきちんと洗顔料も使い、歯ブラシでちゃんと歯磨きもし、髪にもブラシをあてきっちりヘアゴムでまとめた。

が、なんと次にやってきた看護婦さん(C)に「もう洗面は済ました?」と聞かれたのだ。

えぇぇぇ~っ、何でぇぇぇ~! この顔見てわからんかぁ??

確かに私はせっかくお化粧していてもノーメイクに見られがちで、自分でもそれは化粧の仕方が下手なんだろうなと思っている。

しかし、今度は顔を洗っていても洗ってないように見られるとは…。

いったい、彼女たちにとって顔を洗うとはどういうことを指しているのだろう?

多分、東洋人の顔はのっぺりしていて、いつも朝起きたてのように見られるのかもしれない。

はたまた、その前夜に私は一睡もできなかったので目が腫れていたのかも?

いろいろ思い巡らしてみたのだが、「どうせ顔洗っても洗わなくても同じことなら、これからもうぜえぇ~ったい洗ってやらないもんっ!」と最後には開き直ってしまった。




昼食後、いよいよ病院を去るときがやってきた。

その時ちょうど看護婦さん(A)にバッタリ出くわしてしまい、「もう帰るのね。お気をつけて」と声をかけてもらったが、その笑顔はありありと物語っていた。

まっ、この人ったら顔も洗わずに退院する気かしら!!!



ノーマル? アブノーマル?

明後日の23日に副鼻腔の手術を受けることになった。

耳鳴りがもう2ヶ月以上もとれず、よくよく検査してもらうと、耳自体には全く異常は見られないが副鼻腔がふさがってるとのこと。

それが鼻と耳をつなげる空間を圧迫して、耳内圧の調整がうまく働かないらしい。

自覚症状がなかっただけにびっくりしたが、それがなおれば耳鳴りもおさまるだろうということ。

手術といっても顔を切開するものではなく、鼻からケーブルを通してなおすものらしい。

主治医によると「normally(ノーマリー=普通は)、痛みもなく術後も日常生活になんら差し支えありません」ということだったが、abnormal(アブノーマル)なケースについてはどうなのだろう?

そこを突っ込みたかったが、それを言い出せる雰囲気ではなかったことが心残りだ。

日帰りも可能ということだったが、「一泊していってもいいよ」というお言葉に甘えて、一日入院することにした。

その病院は昨年できたばかりでまだ新しく、外観もまるで国際空港のよう。

元気があれば館内を探索してきたいところだが、どうなることやら…。

こんな浮ついた気分でいれるのも私がノーマルだった場合で、アブノーマルだった場合を全く想定しないわけではないので(時として自分がアブノーマルだと感じなくもないため)、多少ビビリ気味…。

が、今はこの手術でスッキリできることを祈るのみである。






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顔より大きな耳を広げて、私の話を真剣に聞き入るライラ

私のことを心配しているのやら、自分のご飯のことを心配しているのやら…



野生の証明

先週の動物病院では獣医さんに爪切りを拒否されてしまったライラ。

ま、地面をあれだけ蹴って走り回っていれば爪も自然に削れてくるだろうとさほど心配はしていなかったものの、手の親指の爪だけは地面に触れない位置にあるだけにのび放題になっていた。

なんとかしてあの爪だけはカットしたいと思いあぐねていたところ、そんな私の心境を察したのか病院から帰るなりなんだか両前足を嘗め回している。

最初は病院のストレスからだろうと考えていたのだが、2~3日後左前足の親指の爪を見てみると、なんと自分のを使って「爪きり」をしていた。

今から思えば、あれだけの病院での大抵抗も「他人の世話にはならない!」といった誇り高き自立心による行動だったのか(?_?)

この情けない飼い主には勿体ないようなお犬様!

その調子で今度は右前足も…と期待していた。

そして、そんな私の期待に背くことなくライラは右前足も舐め続け、ついに自身の口による「爪きり」を完成させたようだ。

しかし、その成果を見てみると、信じられないことに爪が根元からごっそりなくなっているではないか\(◎o◎)/!

噛み切った爪は自分で食べてしまったようだ。

ワ、ワイルド過ぎる!!!

そりゃ、昔のペットとなる前の野生の犬においては当たり前のことだったかもしれないが、少なくともライラはパピヨンという純血種。

パピヨンという犬種に対して180度イメージをひっくりかえされてしまう出来事であった。

いやパピヨンとひとくくりにしてしまうとあまりに語弊がありすぎるので、ライラという個体についてのみ…と但し書きをしておかねばならない。






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一応、「犬の爪きりについて」というサイトを見て勉強していたのだが、爪切りを行う前のライラと全く同じ状態を発見した

犬の親指の爪は「狼爪」と呼ぶそうだが、見ただけでも爪が肉に食い込んで痛そうだ

これはライラ自身の爪ではないが、まさかこういう日が来るとは想像もしなかったのでもちろん写真は撮っていなかった






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こちらはライラの左前足

狼爪がいい具合にカットされている(食いちぎられている)






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問題の右前足  狼爪がどこにも見当たらない!

爪には血管が通っているというのに全く流血騒ぎも起こさず、不思議で不思議でたまらないのだが…?






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今回ばかりはこの不敵な微笑にも納得

この愛らしい顔の裏に隠された彼女のタフさには深~く脱帽






タフといえば、私の場合、やはり健さんを一番に思い浮かべる。

ハードボイルドの名手・レイモンド チャンドラーが「プレイバック」の中で主人公・フィリップ マーロウに言わせた名台詞、

「強くなければ生きいけない。やさしくなかったら生きている資格がない。(If I wasn't hard, I wouldn't be alive. If I couldn't ever be gentle, I wouldn't deserve to be alive.)

この台詞を元に生まれたのが、角川映画野性の証明のキャッチコピーだそうだ。

男はタフでなければ生きていけない。やさしくなければ生きていく資格がない

ということで、本記事のタイトルは「野生の証明」。

本来は高倉健と薬師丸ひろ子のキャストが組まれていたが、今回はyuyu&ライラでキャスティングしてみた。






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これは本作品中、薬師丸ひろ子が「おとうさん、怖いよ。大勢でおとうさんを殺しにくるよ。」と元・自衛隊特殊工作部員だった健さんに言っていた懐かしいセリフ。

薬師丸ひろ子がどれほど可愛かったか、今となっては想像に難い。

リアルタイムでこれを見ていた私はライラとの共演中にも泣けて泣けて…?








主題歌まで貼り付けてしまったが、当時を一緒に懐かしんでいただける方、どうぞご覧下さい


うーん、今日は思いっきりハードボイルドの世界に浸ってしまった…


耳と女王様

風邪をひいて鼓膜に穴が開いてからもう1ヵ月半になるがいまだに耳鳴りがやまず、ついでもあったのでハウス・ドクターのところに立ち寄った。

耳鼻科の専門医のところで診てもらったときは時間薬で自然に良くなるでしょうということだったが、今回はまだ少し炎症も残ってるし鼓膜も倒れたままだと言われた。

引き続き、耳薬と鼻のスプレーで様子をみましょうとのこと。

しかし、最初(鼓膜に穴が開いたとき)耳薬を使ったときには耳の中でブクブク泡立っていたのに、今回は全く泡立たない。

私が考えるに、炎症を鎮めるというその薬を使ったところで、現在すでに炎症は鎮静化されているのではないか。

その点を医者に尋ねてみたくて、夫Mに「ねぇねぇ、電話してドクターに聞いてくれへん?」と頼んでいた。

そういう面倒臭いことは全て夫にマル投げ!!!

彼も彼でやはり気が進まなかったようだが、ある日会社から帰ってくると「やっぱりそうやって。もう炎症がなくなってるときには泡立たないって、会社に常駐してるドクターがそう言ってたよ。」と私に言った。

「ん?アンタの会社にドクターって常駐してたっけ?」と不審に思っていると、

「だって(航空)貨物の部署には動物の検疫があるし、もちろんドクターはずーっといるよ。」と夫M。

「えっ、もしかして、そのドクターって動物専門医のこと…?」

「動物のお医者さんだって薬のことは大体わかるだろうし、事実が解明できてよかったやん!」と彼は平然と言ってのけた。

彼の自信たっぷりなそのものの言いように思わず納得してしまったが、動物の専門医か…(._.)

そういえば、ライラの定期健診もこの4月中に行かなければならない。

ああ、またあの大立ち回りが繰り広げられるのかと思うと気が重いなあ。

彼女のあの病院嫌いは一生なおらないであろうが、反面羨ましくもある。

というのも、私などつい自分を抑えてしまうが、彼女のように自分に正直に生きているとストレスもたまらないのではないか

ドクターは迷惑千万であろうが…。






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アンタのりっぱなお耳は大丈夫ね♡






さて、気を取り直して、昨日はホワイトアスパラ・フラームス(フランダース)風を作ってみた

(ちなみに、当地もフランダース地方にあります)

ホワイト・アスパラガスはこの季節、ベルギーのみならず近隣諸国でもたくさん見られるはずなのに、なぜこういうネーミングがついているのだろうか?

ソースが違うのかなぁ?などと勝手に解釈したりしている。






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春の風物詩、ホワイト・アスパラガス

こちらでもいいお値段がついているが、日本で買うとどれぐらいするのだろう?

私は実家でこんなシャレたものは食べたことなかったが…






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アスパラガスの外側のスジを取り除く

これもお値段のうちなのに勿体ない…と貧乏性の私はつぶやいてしまう






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ボイルしたあと、フライパンで表面をサッと焼く

または焼かずに茹でただけでもよい

そのほうがアスパラガスが真っ白に仕上がって見栄えが綺麗なのかもしれないが、あまりに「野菜の女王様」然とした姿が癪にさわるので、私は少しヤキを入れてやる!?

…まぁそれはさておき、焼くか焼かないかは好みの問題で私はただ香ばしめが好きなだけです。






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上からソース(刻んだゆで卵、刻みパセリ、アスパラガスの茹で汁、塩、胡椒、ナツメグ、レモンジュースを混ぜ合わせたものをたっぷりのバターでソテーする)をかける

分量は例のごとく各適量放り込んだだけ

まっ、テキトー、テキトー!



     
自己紹介
ベルギーのいなか町に住む中年の専業主婦です。 夫一人、犬・猫各一匹と一つ屋根の下暮らしています。
By yuyu
おしらせ
以前書いていた日記は楽天ブログ「わががまん」に残してきました。 まだ4ヶ月しか書いていなかったのですが、もしよろしければご参考までにどうぞ。
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