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今は昔

あれは私が30を超えてもまだ実家で母親にパラサイトしていたときの話。

あの頃私は時間に不規則な仕事をしていたので、ちょこっと出かけるときなど近所のおばさんたちと知らず知らずの間に顔をあわせていたようだ。

ある日母はその中の一人の奥さんに「お宅は2人お嬢さんがいらっしゃるんですね?」と聞かれたらしい。

「いえ、うちは娘と息子一人ずつですけど?」と答えると、

「あら?でも私よく見かけるのよ、

一人は内気そうな恥ずかしがりやのお嬢さんと、もう一人はO.L.風のお綺麗なお嬢さんがお宅から出て来るところ」
  
 注:その奥さんの本音は
  
   〖あのいつもよれよれの格好した暗~い引きこもりっぽいオンナと、少しは社会に適応できそうな
    コマシななりをしたオンナ〗と言いたかったに違いない。



それからというもの、母は私がちょっとコンビニに出るのにもうるさくなった。

「コンビニに行くのにお化粧しろとは言わないけど、せめて顔を洗って髪ぐらい梳かしなさい!

そのパジャマと部屋着兼用のよれよれのジャージも脱いで、ヨソ行きのジャージ(ってどんなん??)に着替えてからこの玄関をまたぎなさい!」と、固~く誓わされていた。



あれから十数年、私はもう母の管理下にはない。

しかし、母との約束はいまだに守り続けている。

というのも、ここにはコンビニントなストアーすなわちコンビニという存在がなく、その約束を破ろうにも破れないわけだ。

、半径1キロ以内のライラとの小さいお散歩時には相変わらずよれよれのジャージ(夏はTシャツ、短パン)のまま出かけている。

そして悲しいかな、最近ではもうあれだけの華麗なる変身?は気力・体力ともに限界に近付きつつある…。
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自己紹介
ベルギーのいなか町に住む中年の専業主婦です。 夫一人、犬・猫各一匹と一つ屋根の下暮らしています。
By yuyu
おしらせ
以前書いていた日記は楽天ブログ「わががまん」に残してきました。 まだ4ヶ月しか書いていなかったのですが、もしよろしければご参考までにどうぞ。
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