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ペットの皮をかぶった猛獣

先週はライラの定期健診のため動物病院へ行ってきた。

昨年の大暴れの経験から今年もおっかなびっくりで病院の門をくぐったのだが、予想通りの結果…というより全く何の検診もしてもらえなかった。

それもそのはず、ライラは先生の顔を見るなり殺気立ち、先生も昨年噛まれたことをよく覚えており迂闊に手を出せずにいたからだ。

ライラはいつも私たち夫婦に見せる表情とはうって変わり、牙をむき出しにして戦闘態勢に入っている。

先生も私たちももはやなす術もなく、ライラを囲んで頭を抱えるばかり。

私は爪を切ってほしかったのだが、先生(女医さん)は

「こんな状態で私が切れるわけないでしょう!あなたが自分で切りなさいよ!もし私にやって欲しかったら麻酔かけるわよ!私は1日25時間この手で働いてるんだから、こんな犬に噛まれるわけにはいかないのよ!」と、

エキセントリックに「」を連発しながらわめきたてた。

私はタジタジとしながらも「1日25時間って…1日は確か24時間じゃなかった?」と夫Mのほうを見ると、彼はジリジリとドアの方へ後退していく途中だった

えっ、これってもしや逃走態勢に入ってる??

なーんか思わずカン違いしてしまうではないか!?(それがただのカン違いであるように強く願う…)

ライラを抱っこしている私は逃げるに逃げられず進退窮まっていたが、先生は意を決して注射だけは済ませてしまおうと思ったらしい。

おもむろに頑丈な皮の手袋を私に差し出し、

「ハイ、あなたは右手、私は左手を使うわ。あなたはこの犬が暴れださないようしっかり押さえてちょうだい。私はこの犬の顔を押さえ込むわ。くれぐれも抜かりのないように。注射針が折れたら怖いでしょう?」と、私を脅かしつつも、無理やり協力させようとした

その手袋というのは、警察犬を訓練するときに使うような、あの腕まであるイカついグローブ。

まぁ、これならば歯は食い込みそうにないなと思わせるものであったが、それでもやはり私の恐怖心は消えない。

警察犬といえばシェパードなどの大型犬を連想するが、訓練士さんたちは全く恐怖を感じないのであろうか?

もちろん大丈夫とはわかっていても、本当に絶対食いちぎられることはないと言いきれるのであろうか?

実物を前にして一瞬考え込んでしまった私である。

そして、なんとか無事注射終了後ライラを見てみると、尻尾を振りながらドアの手前にいるオトコのところに駆け寄って「あー痛かった!」と甘えているではないか。

こっちは精も根も尽き果てたというのに…(-"-)

く~っ、私にばかりイヤなこと押し付けといて、自分はイイトコ取りかよ~!!!と崩れ落ちそうになった。

帰宅後、「一度、病院変えてみない?あれはひどすぎるわ」と私が提案すると、夫は「ライラのことやもん、どこ行っても同じことちゃう?」とどこ吹く風。

かくなる上は私が獣医師の資格を取る以外なさそうである…。






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などと殊勝なことを思っているわけではなく、帰宅後もグッタリしている私に「あのぉ、ごはんまだですか?」と遠慮がちながら催促されているところ

先生は「注射後は1日ほど食欲がなくなったりします」と言っていたが、有難いことに全く食欲は衰えることはなく…






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昨日もお散歩に連れて行くと、どこからかスペアリブの骨を拾ってきてかじり回していた

どうしてそんなものが忽然と芝生の上に現れるのだろう???


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自己紹介
ベルギーのいなか町に住む中年の専業主婦です。 夫一人、犬・猫各一匹と一つ屋根の下暮らしています。
By yuyu
おしらせ
以前書いていた日記は楽天ブログ「わががまん」に残してきました。 まだ4ヶ月しか書いていなかったのですが、もしよろしければご参考までにどうぞ。
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