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昔話をノクターンにのせて

今日はこの曲を聞きながら、記事を読み進めていってもらえれば嬉しく思います。





1週間ほど前に、大学時代の友人がフジコ ヘミングのコンサートがブリュッセルであるというので、フライヤーを送ってくれた。

P1020296.jpg

フライヤーなどと気取った言葉を使ってしまったが、実は私も当初ハッキリした意味を知らなかった。

「宣伝用ビラ、チラシ」の意味だそうだが、新聞にはさんである広告チラシなどもフライヤーと呼ぶのだろうか?

彼女はこのコンサートのプロモーション会社に勤めているということで、大学時代のあの地味~な雰囲気を思い出すと「人間は環境に左右される動物である」ということをまざまざと見せつけられるようである。

まぁ大学時代の4年間よりも勤めている期間は何倍も長いわけだし、彼女も今やすっかりギョーカイジンというわけか。

反対に私は在学中の方が派手で(う~ん「派手」というより、ただ当時「ぶりっ子」というのが流行っていたので、そういうキャピキャピした感じの子だったのかもしれない)で、現在はまるっきり地味~な引きこもり…。

お互い卒業後は数回しか会っていないが、その変貌振りには来し方、行く末を実感せずにはおれない。



あ、もののついでに思い出したが、大学入学当初どうやら私はカゲで「リボンちゃん」とあだ名をつけられていたらしい。

しかし、彼女たち(学部は女子が10数名だったので、余計に皆で固まる機会が多かった)にとってそのあだ名は全く他意のあるものではなく、その証拠に何ヶ月か後には私の前でも堂々と「リボンちゃん」と呼ぶようになった。

その「リボンちゃん」というあだ名の由来はそのまんまで、前述したように私がいつもブリブリで髪にはリボンをつけていたからに他ならないのだが、後にも先にもそんな呼ばれ方をしたのはその何年間かだけだ。

今では当時の同級生もそういう呼び方はせず、普通の通称名で呼んでくれている。

もっとも「リボンちゃん」などと呼ぶほうも、もう恥ずかしいのではなかろうか。

しかし、今になってみればそれも懐かしい思い出の一つとなっている。



そういえば、卒業後初めての就職先では先輩社員たちに苗字に「ちゃん」付けで呼ばれていたことを思い出す。

それは私だけでなく同期で入った女子全員に対してであったが、私は苗字に「ちゃん」付けは初めてだったので、なんとなく違和感があった。

きっと名前に「ちゃん」付けでは馴れ馴れしいし、苗字に「さん」付けでは親しみがないし…と考えた末でのことだと思う



ここまでついつい昔話に花が咲いてしまったが(一人で咲かせてどうする!と、またツッコミが入りそう…)、今もフジコ(呼び捨てかい!)の演奏をお聴きいただいてますか?

もとより私は、もし同曲を異なったピアニストによって演奏されても、誰によるものかは全く区別がつかない。

しかし演奏家をどうのこうの批評する前に、このノクターン(夜想曲)はあまりにも有名な楽曲であり、その素晴らしさは例えクラッシックがわからなくても万人が認めるところであろう。

ショパンのノクターンでは短調の調性をムリから長調に変えて終了さすという特徴があるという

そういえば、この「ノクターン 第20番 嬰ハ短調」も情緒たっぷりの悲しく美しいメロディーが、最後の最後になって少し明るい感じで終わっている。

それによって、なんとなく不思議な感覚(んー浮遊感とでも言おうか)に包まれたような気分になる。

ど素人の私には上手な曲説明はできないが、音楽や美術などの芸術は説明されるのではなく各々が感じ取るものであろう。

では、フジコの演奏を最後までどうぞごゆっくりお楽しみください…って私はコンサートの司会者か!?



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自己紹介
ベルギーのいなか町に住む中年の専業主婦です。 夫一人、犬・猫各一匹と一つ屋根の下暮らしています。
By yuyu
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以前書いていた日記は楽天ブログ「わががまん」に残してきました。 まだ4ヶ月しか書いていなかったのですが、もしよろしければご参考までにどうぞ。
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