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先日、姑と話していたときのことである。

いつも通り上の空で聞いていたところ、「彼女、具合悪くて臥せってるらしい」と言ってきた。

主語が誰かと尋ねるのも話をよく聞いてなかったようではばかられる。(今更はばかってももう遅い!)

が、どうも話の進み具合から、彼女のアパートの階下に住むひとりの老女の話であろうと検討がついた。

「彼女ももう75だものねぇ」と86の姑は言うが、この分でいくと、私が将来75になって頭の毛も真っ白になったとき、110を超えた姑は言うであろう

あの子ももう75だもんねぇ」って。

日本の女子の平均寿命にはもうあと一息というところだが、ベルギーの女子の平均寿命も常にトップクラスに入っている。

それにしても、86ともなると周囲の友人・知人のほとんどはすでに鬼籍に入っていて、老人会を見渡しても70代が一番多い。

この超高齢化社会を彼女のようにいつまでも元気で暮らしていきたいものだ。

あ、断っておくがこれを「姑自慢」ととられることは私の本意とするところではない

別にこんなところで断らなくても、私の本意を取り違えてお読みいただく方は皆無に等しいと思われるが。

私は姑のパワフルさにただただあきれて、もとい憬れているだけなのである




姑との面会時(ま、病院にいるわけではないので、この言い方は変かな)には必ずライラ同伴で出向く。

ヨーロッパでのアパートはほぼペット可だし、彼女も有難いことに犬大好きである。

そしてライラも姑の豊満な(豊満過ぎる)胸やおなかが大好き!

ライラはというか、あのソフトな跳ね返り感はほとんどの愛玩犬たちにとっても夢見心地の気分を味わえることであろう。

姑の胸やおなかにズブズブと自ら入り込んでいっては呼吸ができなくなって、また自分から這い出してくるのだ

彼女のアパートにいる間中、飽きずにそれを繰返して遊んでいる。

そういえば、最近こういう写真を撮った。


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まだまだ元気マンマンの姑を前に、さすがのライラもちょっとお疲れ気味か。

「もうそろそろ、おうちに帰ろーよ」と訴えてるよう…。

この写真、実は私の「お気に入りの写真」の中に登録させてある。

私も姑のこと云々言う割には、深層心理では姑のことが大好きなのではあるまいか。

いや、太陽が西から昇ったとしてもそれだけは絶対ありえない!

それにしても、普通「お気に入りの写真」というのは、①家族や友人などと一緒にとった思い出の一枚とか、②自分にしては上手に撮れた一枚とかを登録させておくものではないだろうか

この写真はそれと真逆の意味での私の大のお気に入り!

まぁ、2人の対象的な表情を上手くとらえた作品としては②に相当しないこともないし、もしよろしければこの写真をアナタのお気に入りに登録してもかまいませんよ

はいぃ?誰が誰の写真をお気に入りにするってぇ~?(-"-)




話は変わるが、ひざが痛いと訴えていた夫。

あまりに痛がるのでCT検査まで受けた。

ところが結果は問題なし。

骨を覆っている薄い膜が傷ついていたらしく、このまま飲み薬の服用を続けてみましょうということだった。

私たちは彼のひざの手術の日程、入院、その後のリハビリ期間などについても早々と検討していたのだが、嬉しい誤算であった。

夫は夫でこれから1週間家を空けるので痛いひざをおして地下室を綺麗に掃除したり、私は私で病院へ持って行くパジャマ、タオル、その他小物類について考えを巡らしていたりした。

どうやら、とんだ先走り夫婦だったようだ…。




話はまたまた変わるが、今日お散歩にでたときにはもうすでに栗が落ちていた。

もちろん、まだその大半はこうして青いイガイガのまま木に生っているが、


P1000711.jpg


幾つかは、もはやイガイガが茶色くなって地面に落ち始めている。

この栗は空き地に生えている木なので、その実は採り放題

あーあ、ちゃんと渋皮まで剥いた状態で落ちてきてくれないかなぁ…

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遅れましたが、新年おめでとうございます

昨年の暮れからひどい風邪をひいて寝たり起きたりの毎日だった。

普段はわりと健康優良児の私であるが、免疫力がおちて来たのだろうか。

今もゴホゴホというよりゲホゲホといった感じで、せきが止まらない。

おかげで、年末年始の姑と3人での行事は3日間のうち1日だけとなり、これはラッキー

本当はこの状態でもとり行われるのではないかと内心ヒヤヒヤしていた。

というのも、一昨年のクリスマスに夫Mが私よりひどい体調不良(吐き気や下痢まで伴っていた)で、いくら「やめといたら?」と言ってもきかない。

姑もそんな肩で息をしている夫を見ても、クリスマスの儀式(ただ3人でディナーを囲むだけなのに)は続けていた。

そういえば10年近く前、まだ舅が生きていたときも退院したての彼を横のソファに寝かせ、クリスマスディナーを4人で囲んだことがあった。

こういう経緯があったからこその私の危惧だが、今回の優しい対処には非常に感謝感激!

普通は「天皇陛下の公式行事でもあるまいし、体調不良で中止するのは当たり前」と思うかもしれないが、姑にとっては…。

それにしても彼女、85歳のご老体をもってして風邪のひとつもひかないようだ。

まあ、昔の人ほど身体が強いとは言うが…(-_-;)







私がソファに布団を持ってきて寝ていると、ライラが嬉しそうに「遊ぼ、遊ぼ!」といろいろガラクタの(彼女にとってはお宝の)おもちゃを私の前に持ってくる。

こっちはそれどころの騒ぎじゃないというのに…。

それに、彼女はこちらがおもちゃを投げて自分が持ってくるというゲームは出来ず、咥えた物は離さない。

自然、こちらが追いかけて行って引っ張り合うという遊びになってしまうが、今回はおもちゃではなく布団の引っ張り合いになってしまった。

それももういい加減で疲れてしまい、静かになったのでふと布団の上を見ると、彼女もフテ寝していた…。

良くなったらもっといっぱい遊ぼうね!

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やっと呼吸がもどった~

今年も、24日夕方6時から日付けが変わるまで、25日は午後中ずーっと姑と私たち夫婦とで水いらず楽しい時を過ごした。

おまけに今年は26日は日曜日だったので、通常のごとく3人での寄り合い。

3日間連続でほとほと参ってしまう。

これは新年も同じことで31日の夜と、1、2日は3人一緒

姑はさておき、私たち夫婦も何の予定もなく暇なこと!

私は殆ど会話に参加しないのに、よくもまあ夫と姑の二人で顔つき合わせて話が弾むは弾むは…。

そりゃクリスマス1日ぐらいは3人でもいいのかもしれないが、そのあとの日も我たちの時間は全て姑にささげている

毎年のこととはいえ、本当にこの時期は憂鬱で精神的にもぐったり疲れてしまう…(-_-;)

今日は晴れて月曜日で夫(M)は出勤し、今から月、火、水、木は呼吸も通常通りに行える。

(うちは今週のクリスマス休暇分をとっておいて、いつも違う時期に休みをとっているため)

この週末の3日間は水面に浮かび上がって呼吸しようとすると、いつも重い石で押さえつけられているような感覚だった。



なんだかもう愚痴三昧の日記になってしまって、偶然これをお読みいただいた方には不快な印象を与えてしまったかもしれない。

しかし、書いている私にとっては少しは気が晴れた。

この時期、仕事で働いてる人や病気で苦しんでいる人、その他いろいろ困難な状況下にいる人たちに対しては本当に申し訳ないと思う。

が、私の精神的ダメージを少しぐらいは仲間入りさせてもらっても、そう邪険にはされまい。

殆どの人が浮かれているシーズンだからこそ余計に落ち込んでしまうことってないだろうか?

今現在、プチ不幸に嘆いてる人と「同病相哀れむ」ではないが、こういった消極的な輪でつながっていると感じるのも、ときには悪くないような気がする。

やはり一人で嘆くのは寂しい…



セント・ニコラスがやってきた!

ベルギーには「セント・ニコラスの日」(12/06)というものがある。

フランスやスペイン、たしかオランダにもあったような…。

5日の夜寝る前、暖炉の横に靴下をぶら下げておいて、6日の朝目覚めたらプレゼントが入っているというものだ。

セント・ニコラスはいい子にしてた子どもの所へしかやってこない。

これはサンタクロースのお話とそっくりだが、実はこのセント・ニコラスの話を原型にして全世界へ広がっていったそう。

世界的に全く知られていないこのセント・ニコラス(実は私もベルギーに来る前は知らなかったが)。

この日をお祝いするのはごく少数の地域だけになっているが、12月6日前後の週末にはおじいちゃん・おばあちゃんが孫の家庭に来てパーティーを開いたりするのをよく見かける。




そして、姑もまた例外なくうちへやってくる。

いい子にしてたから」と小さなお菓子をもってやってくるのだが、

何か悲しくていい年した中年夫婦のところへ大お婆さんがやってこなければならないのだろう?

別に「いい子にしてた云々」はただの口実で、息子Mと一緒にいたいだけの話なのだが、それをくみとってあげれない私もオトナ気ない

そんなに来たいのならちゃちいお菓子ではなく、プレゼント(現金がいいな!)でも持ってきたらこっちの気も休まるんだけど…。








セント・ニコラスは赤い帽子や赤い聖マントを羽織り白いひげを蓄えている

サンタクロースほどでっぷりしていないが、それ以外の外見はそっくり!

いつも従者の少年ピートをお供に「いい子」のいる家庭を回るようだ

ピートは黒人なのだが、もともと黒人という説と、煙突を上り下りしている際に黒くすすけてしまったという説がある

チョコレートの国ベルギーでは何でもこうしてチョコレートでかたちどってしまう

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ベルギーでもうちの地域にだけあるというセント・ニコラス・クッケン

コッペパンをもう少しケーキ風にしてあり、ほんのり甘くバターをたっぷり塗ると美味しい

冬季限定で売られている

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セント・ニコラスの日、靴下に入れられるものは昔は小さなお菓子(ビスケットやキャンディなど)とこのマンダリン(日本のみかんよりもうひとまわり小さく、常に葉っぱがついている)だった。

有難いことに、うちの姑は今もこの伝統を守ってくれている

現在、子どもたちは高価なおもちゃなどをプレゼントされ、この日が来るのをそれはそれは楽しみにしている。

クリスマスにもまたプレゼントがもらえるので、どちらか一方に高価なものをプレゼントする家庭も多いようだ

P1010734(1).jpg


10-10-2010(zo) -1-

徳川家康の気持ちがよく分かる。

「鳴かぬなら鳴くまで待とう、ホトトギス」

10年以上我慢し続けてきた結果、私もどうにか小天下を取ることが出来た。

ついに姑が「もう日曜日のランチを作るのは疲れて出来そうにない」と申し出てくれたのだ。

これからはランチは出来なくても、毎日曜日には3人(我々夫婦と姑)で食前酒を交わしながら30分ほど食卓を囲むらしいので、これはやはり天下ではなく小天下を取ったということであろう。

天下を取るまでにはまだまだ時間がかかるということか…。

もちろん日曜日の拘束は今まで通りだが、私にとってこれだけ大幅な時間短縮はもう叫びだしたいぐらい、スキップで飛び跳ねたいぐらい心躍るものだ。



そして、姑が質問してきた、「怒ってない?」って。

怒るわけないでしょう、何という愚問!と思いながらも、「残念ですね。ホントにぽっかり穴が開いたように寂しいです」といつものようにお愛想を言った。

思えば、元はと言えば私のこのオベンチャラ言いが全ての災いを招いていたと思われる。

私の言うことを全てまにうける姑は、毎日曜日のランチを私が楽しみにしていると思っていたのであろう。

なんとおめでたいことか!

しかし、これが将来どう転ぶか楽観は出来ないと思う。

だって、自分で老人と認めたからには「あれもこれも出来ない。代わりにやって」と頼まれても「イヤとは言えないであろう。



以上、この部分だけを切り取ってご覧になった方は私がどんな極悪非道なヤツかとお思いになられるかも知れないが、私としてもここに至るまでには数限りない苦い思いをさせられてきた。

しかし、「姑は実に見上げた人だ」 これはオベンチャラでなく本当!

だって、「じゃあ、これからはあなたが作って頂戴」と私に言わなかったもん。

言ってたかもしれないけど、私が努めて気付かないようにしていただけ。

あ、もしかすると毎日曜日私がごはん作ることになったら、毎日曜日私が夫Mに文句言うのは目に見えてるし、姑は我が息子に害が及ぶのを避けたかったからかもしれない。

あくまでも懐疑的!?




そして午後からはまたいつものようにお散歩に出かけた(その模様はまた次回に)。

私の気分も晴れ晴れしたものだったが、お天気もそれを応援するかのごとく一点のシミもない青空が広がっていた。

目に染み入りすぎてちょっぴり泣けてきた←これはオーバーすぎる!?(^_^;)

     
自己紹介
ベルギーのいなか町に住む中年の専業主婦です。 夫一人、犬・猫各一匹と一つ屋根の下暮らしています。
By yuyu
おしらせ
以前書いていた日記は楽天ブログ「わががまん」に残してきました。 まだ4ヶ月しか書いていなかったのですが、もしよろしければご参考までにどうぞ。
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