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今宵、あなたもイリュージョンの世界へ

最近、ベッドの枕元にラベンダーのアロマオイルを数滴たらすようにしている。

というのも、夫Mが「あー、眠れない、疲れた」などと毎日のように愚痴っているので、ラベンダーのもつイライラを沈め安眠に導くという謳い文句に期待してのことである。

しかし、私自身は「眠りの森の美女」(←言ったもん勝ちだもんね~!)のように安らか過ぎるほどよく眠れるので、これ以上の安眠となると…。

如何せん、我が家はダブルベッドを使っているので、たとえ夫の枕元にだけオイルをたらしたとしても、やはり私の鼻先にまでその香りは漂ってくる。

「春も近いというのに、このまま冬眠生活に突入してしまったら…(*_*;」というかすかな危惧を抱えながらも、そこは「良妻として誉れ高き私」(←これも言ったもん勝ちだい!)のこと、今日も今日とてラベンダーオイルを撒き散らしている。



とまぁ、前置きが長くなってしまったが、ライラはこのラベンダーの香りが大っ嫌い!

いつもはベッドの中にもぐりこんで寝るのだが、このラベンダーのアロマをつけ始めた途端、布団の上で寝るようになってしまった。

それでは寒かろうと去年買っておいたお洋服をパジャマ代わりに着せ始めたのだが、これがあまりにもぶかぶか。

「子犬用」としか表示されていない安ーいセール品を買ったので、サイズも何もあったもんではないのだろうが、ま、パジャマだし大は小を兼ねると言うではないか

そう思ってムリヤリ着せていたのだが、朝になって起きてみると必ず脱げている。

洋服嫌いの彼女にとってあまり心地良くはなかったようで、どうも寝ている間に自分でパジャマからの脱出を図っているらしい。

袖もついているし自分で脱げるはずはないと思うのだが、その袖の部分もうまく手を引っ込めてかわし、胴体部分からすり抜けているようだ。

まさにプリンセス天功イリュージョンわーるど

イリュージョニスト、プリンセスライラのデビューの日も近いかもしれない!?






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このラベンダーのボトルにはライラックの香りも入っているようだ。

ライラの名前はこのライラックの花からとったのに、どうもこの香りとは相性が悪かったらしい…(._.)






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見た限りではそれほどわからないが、実際の首周り、胴回り、着丈よりはるかに大きめ。






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プイっと後ろを向いたきり写真を撮らせてくれないので、お気に入りのボロボロ・クタクタの古くなったお布巾で遊ばせてみた。

まぁ、食いつきの良いこと!!

このお布巾、もう3~4代目だろうか、彼女の中では「一生の友」としての位置づけである。






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お布巾を噛み、嘗め回している間に、自分の胸毛まで唾液で濡れている。

いや、もしかして大暴れした後の汗かも!?…って、ンなわけないか。

しかし、私にはラベンダーやライラックの香りより、このライラの唾液のニオイや汗臭さのほうがもっと芳しいのである。

ヘ・ン・タ・イ???



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かいだん -ライラの場合- 

うわっ、気がつけばもはや1月中旬!

これはもう「新年おめでとうございます」などとご挨拶している場合ではなくなってしまった。

時が過ぎれば過ぎるほど言いにくくなっていくこと(例えば、ひとつのちょっとした嘘が広くまかり通ってしまい、だんだん訂正しにくくなっていくみたいな…>_<)や、

反対に長く時が過ぎ去ればサラッと言えてしまうようなこと(例えば「あの時はゴメンね」などと謝るときには、なるべく遠い過去になったほうが相手に「もう済んでしまったこと」として諦めてもらえそうな気がしないでも…^_^;)など、

それぞれ、日々真っ正直に生きていればこういう後ろ暗い思いをすることもないのであろうが、如何せん、私は日々コソコソ暮らしている小心者なので、こういった愚にもつかない考えが頭をよぎってしまうのである。



おっと、また話がそれてしまった。

今日のお題は怪談…ではなく階段のお話

我が家の構造は、1階から地下室に下りる階段と1階から2階に上る階段がある。

下へ向かう階段は各ステップ間がふさがれていない(向こう側が見える)もので、上へ行く階段は通常の半らせん形のもの。

どちらもステップ幅、傾斜、長さはほぼ同じである。

しかし、これは犬の性癖についてよく聞くことだが、ライラもご多分に漏れず、やはり向こう側がスースーする階段は絶対に降りようとはしない。

フツーの階段ならば、あの小さい体で2段上がりで駆け上っていき、1階から2階まで僅か2秒ほどで上りきってしまう。

それを知らない夫Mは、私が地下へ繋がるドアを開けっ放しにしていると、「ライラが降りて行っていたずらしたらどうすんの!」といちいち文句をつける。

が、開いたドアのところで固まっている彼女を見ると、あの怖いもんなしのライラにも苦手なものがあったとなんだか弱みを握った気になる。

それにしても、このせっかく握った弱みにどうやって付け込めばいいのか、現在思案中である






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地下室には巨大冷凍庫、洗濯機、食料棚、小さなキッチンがある

その他、夫Mの大工用具、農耕器具、外で使うテーブルセット、細々したガーデニング用品などが所狭しと置いてある






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うーん、降りるべきか降りざるべきか、それがモンダイだ

いやいや、モンダイというより大体が降りれないくせに…






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これに対し、二階へ通ずる階段では上から目線!

まぁ、私が下から撮っただけの話ではあるが…






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今度は回りこんで上から行く手をふさいでやると、最後の一段というところで急停止してしまった



祭りのあとで

先週末はおらが町での秋祭りで、住民総出の大賑わい。

大音響の音楽や屋台の美味しそうなニオイにつられて、我々もお散歩がてらフラっと出かけてきた。

犬連れでお出かけの人も多く、ライラも各ワンちゃんたちにご挨拶ではなく、ガンつけに大忙し。

見過ごしてしまった犬には遠く去っていった後姿にもガンをとばし、ワンワ・ンギャンギャン。

「だからこんなうるさい犬、家に置いてきたらよかったのに…」とゲンナリする夫Mに、「いぬ、いぬぅ~!?アンタはライラちゃんのことを犬呼ばわりする気か!!」と逆切れ 

しかし彼女はオトコに犬呼ばわりされていることも知らず、夫の顔を無邪気に見上げていた。






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お祭りといえば欠かせないのが、揚げ菓子やスナックを売るお店

ワッフル・フリートはもとよりシェイクやハンバーガーなどもあるが、私たちはいつもこのオリポールを食べる

柔らかい生地を団子状に丸め揚げたところに粉砂糖をかけただけというシンプルなものだが、揚げたてをハフハフ頬張るととても美味しい

家庭ではうまく揚げれず、やはり大量の油を使うお店でのほうがカラっと軽~く揚がるような気がする

この時期の(春祭りもあるが)風物詩だ






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お祭りのときにはなぜかこの干物のお店も登場する

甘いものを食べた後にはしょっぱいものが欲しくなるからかなぁ?

それにしてもこの魚の干物ハンパなく固くて、これは食べる為にあるのかただおしゃぶりする為だけにあるのか…






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時々止ったり逆周りになったりしながら、平面を時計の針のようにグルグル猛スピードでまわる

見ているこっちのお尻の辺りがフワッと浮いてきそう

見事にカラージーンズが立ち座り並び、若者御用達のアトラクション!






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あれれ~?そこのお財布ゴソゴソしてるおじさんとおばさん、もしやこれに乗る気~?






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小さいお子ちゃまはこちらのほうがお気に入り!

これは猛スピードではなく、ゆっくり回ります






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歩き回ってのどが乾いてきたのでカフェのテラスで休憩

ビア樽が並べてあり、ちょうどライラの背の高さにピッタリ






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清掃員たちもこんなカラフルな気ぐるみを着て登場

あのダークなユニフォームではお祭りの雰囲気も損ねかねないし、これは粋な計らいではないか!




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さてその夜、お祭りのフィナーレとして花火の打ち上げがあった

テスト打ち上げの時は1・2発で、ライラも気のせいかなあ?などと、ちょっと目をパチクリしただけだったが、






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やがて本格的には花火が始まると、まるで普通の小犬のように?ブルブル震えだし、私の肩にヒシッとしがみついてきた

自ら私にしがみつくなんて滅多にあることではないので、なんかちょっとイイ感じ
ま、そんなノンキなことを言ってる場合ではないのだが…






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翌日はキッチンからリビングに入るドアのところで動こうとしない

もう大丈夫よ、大きい音しないから






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ふぁ~ 昨夜は寝不足だったのかあくびもかみ殺すことなく盛大に!

んんっ、あくびをかみ殺す犬???



TE KOOP (売り)

私には今憂えていることがひとつある。

いや憂えていることはいっぱいあるので、その中のひとつと言ったほうが的確であろう。

実はかれこれ半年近くにもなるが、近所の売り出し中の物件になかなか買い手がつかないのだ。

まぁ、別に私はその家の人と懇意にしていたわけでもないし、不動産屋さんでもないので大きなお世話なのだが…。

その家は一戸建ての瀟洒なおうちで、大きな犬(セントバーナードぽかった)を2匹も飼っていた。

それだけに庭の広さといったら、ちょっとした公園を思わすほど。

ある日、思い余って「あそこの角の家、売りに出たまんまやね」と夫に相談を持ちかけてみると、「角の家って、どこの角?」と聞いてくるので、

私:「ほら、あそこのおっきな犬飼ってたおうちやん」

夫:「えっ、あそこの犬売りに出してんの?」

はい? 私の話をいい加減に聞いていたので売るというキーワードだけが頭に入っていて、そのふたつの言葉を適当につなげ合わせてみたのだろう。

もちろんその後、「人の話をぼーっと聞いてるから、そんなトンチンカンなことになるんよ!」と激怒する私に、「そう言うそっちこそ!」とまた口論に発展したのは言うまでもないが、それは今回はちょっと置いといて…。




売りに出している家はあちこちで見かけるし、そう珍しいことではない。

しかし、家に住んだままその家を売りに出している人も結構…というか半分近くいる。

日本にいたときは住みながらしてその家を売るなど聞いたことがなかった(私だけかなぁ?)ので、これには驚いた。

大体不動産購入時には決して安価な買い物であるはずはないし、内部もじっくり見てから…というのが一般的であろう。

内部も見ずに紙面に書かれた間取りと立地条件だけで家を買おうなどという人がいるとは思えないし、住みながらということは、現在生活している状態を赤の他人に全てさらけ出すということになる。

私にはとてもじゃないがそんなことは出来ない。

では、彼らの家は常にショールームのように綺麗に片付いているので、いつ誰が来ても平気なのか

それにもし留守中の場合、その案内は不動産会社の人がするのであろうか

お茶菓子などはいちいち出したりするのだろうか

疑問は次々とあふれ出てきて、思わずチャイムを押して「今、いろいろ物件の検討中なので、こちらのおうちもちょっと拝見させてもらえませんか?」と言いそうになった。






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売りに出されている犬ではない!!

前庭はさほどでもないが、後ろにはゴルフ場でも作れそうなほどの広大な芝生の庭がひろがっている

ここも人が住みながらにして売りに出している






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TE KOOP (売り)
 
ご興味のある方はこちらの電話番号まで

その際ベルギーの国番号もお忘れなく…って誰が買うねん!!!!






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も「TE KOOP (売り)」の張り紙をつけたまま、こうして乗りながらにして売っている

そもそも中古車販売店などというのは殆どないし、仲介をいれずに人から人へ渡ったほうが安上がりなのかなぁ




が、この理屈で言えば、結婚しながらにして新しい夫もしくは妻を探すのもアリということではないか。

その際、売れるまではやはりキズがつかないよう大事に扱わねばなるまい。

ま、さすがに「TE KOOP (売り)」の札をぶら下げて歩いている人は見たことがないが…






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ウソです これは売り物ではありません

…って買う人もいなかったりして



各国共通の教訓

昨日「通り抜け自由の学校」を自由に通り抜けさせてもらったとき、「見ざる、言わざる、聞かざる」の切り抜き絵を見つけた。

私はあれはてっきり日本固有のものだと思っていたが、ベルギーの学校教育でもこんな教訓を教えていたとは

なんとなく日本的なニオイのするこの教訓、考えてみればどこまでも個人主義的な欧米人にぴったり!

自己主張の激しい彼らのあの口を封じることはできまいが、確かに他人のことを興味本位で見たり聞いたりすることは殆どない。

よって、「言わざる」の教え以外は確実に守られているように思う。

あ、オバチャンたちの井戸端会議は例外だが…

反対に日本人はどうであろうか。

人前での自己主張は控えがちであるし「言わざる」の教えはわりと容易に守れているのであろうが、「見ざる」「聞かざる」となると…(>_<)





そういえばこんなエピソードがある。

ある日、キッチンで私が夕食の準備をしていると、マリネしたお肉を目の前に置いているにもかかわらず、ベルギー人であるわが夫Mは「今日のメインデッシュはお肉かな?お魚かな?」などと言うのだ。

ん~、善意でとってあげると、これは今作っているものをあからさまに見るのははしたないという気遣いから、わざと見て見ぬフリをしているとも考えられる。

または「今日のおかずはなんだろな~♪」と楽しみにしていることを、私にアピールしたかったのかもしれない。

が、悪意をもってとると、目の真前のものにも気づかないただのボンクラと言えなくはない。



そしてまたある時は、広い病院の館内である事務所の場所を探していたのだがなかなか見つからず、最終的に夫が受付のところで順路を尋ねることになった。

そのとき私は少し離れた場所に立っていたのではっきりは聞いていなかったが、確か「そこを右に曲がると階段があるので、それを降りて…」と言っていたように聞こえた。

彼は言われたとおり右に曲がって、階段を通り過ぎてもずんずん進んでいく。

んんっ? 私は思い余って「さっきの人、階段とか何とか言ってなかった?」と夫に言うと、「うん、でも階段が見当たれへんねん」と途方にくれている。

「も、もしかして、階段ってさっき右へ曲がってすぐにあったやつ?」と聞くと、「えっ?そんな階段あった?」とすっとぼけている。

これはどう善意にとってあげても、見て見ぬフリをしていたとは言えないであろう。

やはり彼はただのボンクラだったのか!?






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通り抜け自由の学校 カラフルな建物は幼稚園

同敷地内には食堂、サッカーグランド、スイミングプール、そしてなぜか資材置き場が点在している






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私を驚かせた「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の切り抜き絵がはってあった窓枠






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幼稚園(ここは現在閉鎖中)の窓枠にはってあったポスター

右の玉ねぎ頭の女の子は可愛いが(それでもちょっと不気味…)、左のアルゼンチン・タンゴの絵はどうだろうか?

なぜ幼稚園舎に?と首をひねらざるを得ない

これも何かの教訓なのだったりして…???






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「見ざる」「言わざる」「聞かざる」はお猿さんたちのもので、我々犬族は「見ぬ」「言わぬ」「聞かぬ」よ!

う~ん、でもアンタは人のやることなすことそのおっきな目でいつもじぃ~っと見てない?



     
自己紹介
ベルギーのいなか町に住む中年の専業主婦です。 夫一人、犬・猫各一匹と一つ屋根の下暮らしています。
By yuyu
おしらせ
以前書いていた日記は楽天ブログ「わががまん」に残してきました。 まだ4ヶ月しか書いていなかったのですが、もしよろしければご参考までにどうぞ。
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